35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

出産準備 大は小を兼ねない⁉︎〜退院後、急いで購入した新生児用哺乳びん&乳首〜

出産準備の授乳・調乳グッズに『哺乳びん』があります。

果たして、本当に産前に準備をしなくてはいけないのでしょうか?

準備するなら何を準備したらいいの?

私の経験談とこうすればよかったをお伝えします。

 

私は、母乳育児について、「母乳で育てられればいいな」ぐらいにしか考えていませんでしたので、調乳グッズは必要なものだと思い込んでいました。

そのため、何の疑いもなく、授乳・調乳グッズは準備しておくものだと思い、産前に哺乳びん、乳首、哺乳びん洗浄用ブラシ、乳首専用ブラシ、洗剤、消毒器など授乳に必要なグッズ一式を購入しました。

 

それにしても、哺乳びんと乳首って、種類がたくさんあるんですよね。
メーカーも様々。
哺乳びんのサイズも素材も様々。
乳首のサイズも穴の形も素材も様々。

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どれにしようか迷います。

 

哺乳びんのメーカーと素材は王道の『ピジョンの母乳実感』の傷や汚れがつきにくい『耐熱ガラス製』にすんなりと決めました。

ただ、哺乳びんのサイズ選びには悩みました。

「すぐにたくさん飲むようになるから大きい方でいいでしょう。大は小を兼ねるし。」と、容易に考えて、240mLの哺乳びんを選びました。付属の乳首は3ヶ月頃からが使用目安のMサイズです。

 

これが失敗でした。

退院後、新生児黄疸の治療の一環として3時間毎の母乳とミルク40mLを続けることになったのです。
こんなに少量ずつを頻繁にあげることになるなんて!!
産前に全く考えもしませんでした。

 

240mLの哺乳びんも40mLの目盛りはあるのですが、たった40mLしか調乳しないのに240mLの哺乳びんでは大きすぎる。
乳首も3ヶ月頃から目安のものでは穴が大きすぎて飲みにくいのではないか?

 

※同じ月齢でも飲み方には個人差があります。成長と飲み方に合わせて、赤ちゃんに合った乳首を選びましょう。
1回の授乳で、母乳と同じ10~15分(9ヵ月以上は5~10分)かけて飲むのが乳首選びのひとつの目安です。

                                    (引用)Pigeon JapanのHP

 

ということで、慌ててピジョンの母乳実感 耐熱ガラス製哺びんの160mL(乳首は新生児用のSSサイズ付属)を夫に買ってきてもらいました。

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『3時間毎の母乳とミルク40mL』が解禁になったのは生後19日目。
その後も体重の日増が少なかったため、3か月半頃まで1日1~3回、1回にミルク40mLずつを足していました。
そして現在は完全母乳で過ごしています。

 

このため、3か月から使用目安の乳首Mサイズ(産前に購入したもの)は使いましたが、250mL哺乳びんは一度も使っていません。

ということで、我が家では、250mL哺乳びんは『防災グッズ』行きになりました。 

 

 

つまり、授乳・調乳グッズの出産準備は、

  1. 産前に哺乳びんを準備するなら、『160mL哺乳びんと新生児用乳首』
  2. 産後の必要時に購入する。ただし、産前にリサーチし購入するものを決めておく

これが、私の経験からのおすすめです。

 

産後に慌てて購入することが心配な方は、産前に準備しておくとよいでしょう。
『160mL哺乳びん』はお茶や白湯をあげたり、ミルクを足すなど長く使用できます。
大きいサイズの哺乳びんは、必要時に購入した方がいいです。
産後すぐに必要ないので、私みたいに、大は小を兼ねると思って購入すると失敗しますよ(笑)


そして、産後必要時に購入する場合は、産前にリサーチして、購入するならコレと決めておくことが大切です。
購入するものが決まっていれば、慌てることなくスムーズです。特に産褥期、ママは動かない方がいいですからね。
スーパーやドラッグストアで簡単に手に入るので、夫や家族に買ってきてもらったり、インターネットでも購入できます。

 

さらに、出産前は母乳で育てるつもりでも、完母でいけるかどうかは、出産後の母乳の状況をみないと分かりませんが、完母、混合、ミルクどのように育てていくか希望を考えておくとよいでしょう。

完母、混合、ミルクと授乳の状態によって、哺乳びん&乳首の使用頻度、使用量が変わるため、必要な哺乳びん&乳首のサイズも変わってきます。

 

最初から完母でいけた場合、哺乳びんや乳首に加えて洗剤や消毒グッズも必要がなくなりますしね。(保育所等に預けるために搾乳して母乳を与えたい場合は、必要です)

 

その都度、必要に応じて購入した方が無駄な出費が抑えられます。

 

育児には、お金がかかります。

無駄な出費は抑えて、必要なものにお金をかけたいですよね。

 

出産準備リストにある『哺乳びん』

たかが『哺乳びん』、されど『哺乳びん』

皆さんは失敗をしないように、ご注意くださいね。