35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 〜生後13日目 へその緒がとれた!!〜

10ヶ月あまりママとお腹の中の赤ちゃんを繋いでいた『へその緒』
ママから酸素や栄養をもらったり、いらないものをママに送る役割をしてきました。

出産直後に、役割を終えた『へその緒』は切り離され、大切な思い出として渡されるのです。

 

私の場合、LDRを退室する時に『へその緒』を受け取りました。長さは3cmほどだったと思います。
そして、しっかりと乾燥させるために、退院日までガーゼにのせて、入院している部屋の窓際の机の上に置いておきました。
しっかり乾燥させないと、カビが生えてしまうことがあるそうですよ。

これが乾燥中のへその緒です👇

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退院の頃には完全に乾燥し、半分ぐらいの大きさになりました。

へその緒を十分に乾燥させたら、大切に保管しましょう。
おすすめは『桐の箱』です。
『桐』は湿度を一定に保つことができますし、防虫効果もありますので保存に適しています。さらに軽くて丈夫です。
へその緒の箱は、産院でもらえることが多いようです。

私のお産セットの中にもへその緒を入れる霧の箱が入っていました。
乾燥したへその緒は小さくて軽いので、なくしてしまわないように大切に箱にしまって持ち帰ります。

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お産セットに入っていたのは、オオサキメディカル daccoのへその緒ケース。

箱のふたに金色の箔押しが施されています。底面には名前や出生日時を記入するシートが貼ってあります。

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dacco(ダッコ) 臍帯箱(へその緒ケース) ハート 86035 オオサキメディカル

 

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ここまでは、出産前に想像していた範囲内の出来事でした。

 

もうひとつ『へその緒』があるのです。
それは、ベビちゃんのおへそにくっついている『へその緒』。
考えてみれば、それはそうですよね。
出産時、赤ちゃんのへその近くで 切り離されますからね。

 

赤ちゃんにくっついているへその緒はだいたい1~2週間前後で自然にとれます。
へその緒がとれる前と取れてから1週間ぐらいは赤ちゃんのへそを乾燥させることが大事です。
1日1回沐浴後に綿棒で水分をしっかり拭き取って乾燥させます。
また、おむつで蒸れないように、おむつのお腹の部分を折り返し乾燥しやすくします。
産院によっては消毒を指導するところもあるようですね。

 

生後13日目、沐浴の後にいつも通りおへそのお手入れをしていました。

コロッとへその緒が取れました!!

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わずか1cmほどのちっちゃなへその緒です。
知らない間に取れてしまっていたなんてこともあるようです。

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こちらもしっかりと乾燥させて、桐の箱に入れて大切に保管しています。

 

ところで、皆さん大切に保管している『へその緒』をどうしているのでしょうか。
ママとパパの想いがたくさん詰まっている『へその緒』。
子どもが大きくなった時に、見せているのでしょうか。
その時が来るまで、大切に保管したいと思います。