35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 ~保活の第一歩 保育園見学時の重要ポイント!!~

 

我が家は共働きです。
そして、私は1年間の育児休暇を取得した後、フルタイムで仕事復帰する予定です。
そのため、来年の4月から1歳になったばかりのベビちゃんを保育園に預けます。

保育園のイラスト文字

私の住んでいる市区町村は、待機児童の問題もあり、希望した保育園に入れるとは限りません。
第6希望まで記入してどこかに入れればラッキーだと言われています。もちろん、共働きでフルタイム勤務じゃないとまず入るのが難しいようです。

10月に保育園の利用申込み受付が開始になるため、それまでに希望順位を決めなければなりません。

ベビちゃんを安心して預けるために、納得できるまで自分の目で確かめようと思いました。

そこで、7月末から約2週間かけて、候補に考えている6つの園の『保育園見学』に行ってきました。
電話して見学日時を予約する園が大半でしたが、集団の入園説明会を開催する園もありました。

 

 

子どもが長時間過ごす上で最も大切なことは、子どもが過ごしやすい環境か、保育する人の配慮が行き届いているか、きちんとした保育のプログラムがあるかなどです。
これらは、ホームページや外観、評判だけでは分かりません。 見学をして、実際に見て聞いて、疑問に思うことは質問して、しっかりと自分で確認しましょう。

 

保活の第一歩、保育園見学
その際に、確認しておく重要ポイントについてお伝えします。

 

服装 

ママとパパも普段着で構いませんが、ジーンズは避けた方がいいと思います。裸足は厳禁です。それなりにきちんとした服装がよいと思います。パパはスーツが無難でしょう。

我が家は、ママは少しキレイめな服装で、パンツにシャツ。パパはスーツ(夏なので上着なし)で行きました。

 

確認するポイント 

・子どもの様子
 見学がお昼寝の時間帯だとむずかしいですが、子ども達の表情がいきいきしているか、元気に楽しく遊んでいるか見ましょう。

・保育士の様子
 保育士が余裕をもって、子どもの目線で話し、子どもと笑顔で接しているか、保育する人がつらそうな顔をしていないか見ましょう。

・施設の様子
 赤ちゃんが静かに眠れる場所があるか、幼児がはしゃぎ回れる十分なスペースがあるか見ましょう。
 また、外遊びをしているか、公園に行く場合は、どの公園に行くか、引率はどうしているか聞きましょう。
 他にも災害時のための避難経路があるか、避難訓練を行っているか確認しましょう。

・保育の方針
 園長や保育する人の考え方や力量で保育内容は大きく左右されます。どんなところに力を入れてどんなところに注意しているのか聞きましょう。質問に誠実に対応してくれるかも大切ですね。

・給食
 子どもの成長には、栄養バランスや年齢や体調に応じた食事が重要です。献立表の有無、調乳や調理の場の様子を見ましょう。また、アレルギー対応しているかどうかも確認しましょう。

・保護者との連絡や保護者参加のイベント
 家庭と園とが協力して子育てをすることが大切です。子どもが1日をどのように過ごしたか、体調はどうかなど保護者と園とで子どもの様子を連絡しあうことはとても大切です。また、保護者参加のイベントや保護者会についても確認しましょう。

・登園・降園準備、送迎時の交通手段
 登降園の準備の内容によって、出勤時間が左右されます。また、送迎時に可能な交通手段と駐車場や自転車、ベビーカー等の置き場を確認しましょう。

・発熱など体調不良時の対処
 登園可能な体温や症状、薬を飲ませたり、塗ったりの医療行為の対応可能範囲を確認しておきましょう。

・購入するもの
制服やカバンの有無など入園後に必要なものを確認しておくと、保育料以外に必要な経費の目安が分かります。

 

見学した保育園すべてに共通する点もありましたが、方針や設備、登園準備などは園によって様々でした。

見学しなければ分からないことって、たくさんありますね。

これから、夫婦で検討して希望順位を決めようと思います。

 

見学の時間はどの保育園も30分〜1時間ぐらいでした。限られた時間です。

ホームページなどで確認できることは事前に確認し、見学をしないと分からないところを見たり、聞いたりすると有意義な見学になると思います。

実際に、生活スタイルに合わせてシュミレーションしてみるとよいですよ。

 

 子供たちを見守る保育士のイラスト

 

まとめ

 個々の園によって特色や状況は異なります。保護者の事情も各家庭で異なります。どの園がよいか、自分の目で見て納得することが大切です。

 

希望の保育園に入れることを願います。

その前に、保育園に入れることを願います。