『初めて記念日』
今回の初めては『笑顔』です。
寝ているときに笑う『新生児微笑』は、今までに何度も見たことがありましたが、その新生児微笑とは違って、起きている時の『満面の笑顔』を初めて見ました!!
生後40日目のことです。
調べてみると、『社会的微笑』をするのは生後3ヶ月頃らしいので、生後40日のベビちゃんのこの笑顔は『新生児微笑』なのかもしれませんね。
それでも、今までの笑顔とは全く違う!!
翌日、夫の前でも同じ笑顔を見せてくれました。
名前を読んだら、にこっとしてくれたのです。
これは、間違いなく『笑顔』だ!!『新生児微笑』ではない!!
と、私たちは思うことにしました。
赤ちゃんの笑顔の種類
新生児期から生後2ヶ月あたりまでにみられる『新生児微笑(生理的微笑)』と、生後3ヶ月以降にみられる『社会的微笑』の2種類があります。
新生児微笑(生理的微笑)
新生児微笑は、感情を持った笑いとは違うもので、顔の筋肉運動による生理的な反射で起きているものです。一般的には生後間もない時期に出現し、生後3ヶ月頃には消失すると言われています。
また、「笑顔のような表情をすることで、自分を守ってくれる」という、自己防衛手段だとも言われています。
社会的微笑
生後3ヶ月頃になると笑顔は社会的微笑に変わります。視力が発達することで周囲の表情の変化を感じることができるようになります。パパやママなどがあやしたり、何かに興味を抱いたりしたときに笑うようになります。
社会的微笑からの進化
早いと生後5~6ヶ月頃から声を出して笑うようになります。感情表現が豊かになり、生後6~7ヶ月頃には、あやすと声を出して笑うことが増えてきます。ママやパパの顔をみると、嬉しくて微笑むような表情をするようになります。
あやすときの声や肌に触れる感覚など、視覚以外の五感を一緒に刺激してあげると、笑わせるのに効果的です。
ベビちゃんの笑顔は『魔法』です。
寝不足な毎日でも、授乳で肩や腰が痛くても、ベビちゃんの笑顔ひとつでママは元気いっぱいになれます。
もちろんパパも、疲れなんて吹っ飛んでしまいます。
この笑顔を何があっても守る!!
パパもママも改めてそう心に決めました。
まとめ
赤ちゃんのかわいらしい笑顔を見るとパパもママも幸せな気持ちになります。
赤ちゃんが笑ったら反応して、スキンシップをとって、家族で楽しく過ごしましょう。
きっと、赤ちゃんも安心して幸せな気持ちになりますよ。