日本には、1月7日の朝に『七草がゆ』を食べる習慣があります。
我が家も、今朝は『七草がゆ』を食べました。
七草がゆとは、1月7日の『人日(じんじつ)の節句』の朝に食べられている日本の行事食です。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その1年の無病息災を願って1月7日に食べられます。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為ともいわれています。
『春の七草』は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類です。
(引用元:ウィキペディア)
七草をセットした商品が、スーパーで販売されているのを見かけますね。
我が家も、こちらを買いました。
中に入っている七草を並べてみました。
春の七草には、それぞれ意味があるそうです。
- セリ:競争に競り(セリ)勝つ
- ナズナ:なでて汚れを取り除く
- ゴギョウ:仏の体をあらわす
- ハコベラ:茎に葉がたくさんつく。つまり繁栄をあらわす
- ホトケノザ:仏の安座
- スズナ:神を呼ぶための鈴
- スズシロ:汚れのない清白
お鍋に炊いたご飯とお水を入れて、とろ火でコトコト煮る。そこに茹でておいた七草を入れて、塩で味をととのえてできあがり!!
塩を加える前に、我が家の0歳児ベビちゃんの離乳食を取り分けて。
これならベビちゃんも食べれるね。
今日は、ベビちゃんもパパとママと一緒の七草がゆ。
家族3人揃って、いただきます!!
最近、食欲旺盛なベビちゃん。ペロっと食べてくれました。
まとめ
無病息災を願って頂く七草がゆ。
0歳児のベビちゃんも一緒に頂くことができました。
パパやママは年末年始のご馳走で疲れた胃腸を休めるのにちょうどいいですね。
これで、新年も気持ちよく過ごせそうです。